放課後ひだまり教室とは
放課後の子どもの居場所です。子どもたちは学校が終わりしだい「ひだまりハウス」に来て学習をします。宿題等が終わったら、他の子たちと遊びます。火曜日にはプログラミング、金曜日には英会話を学ぶことができます(クラブSOJI)。
形式としては「民間の学童保育」です。しかし、市営の学童保育とは違って、「宿題の丸付けをし、わからないところはしっかり教えます」「保護者の就労状況などによる受入れ制限はありません」「年齢制限はありません」「プログラミングや英会話などの習い事もできます」
放課後ひだまり教室に込めた思い
「宿題をやったらお家の人に丸付けしてもらってね」と言われても、家族は忙しくて丸付けするのは大変です。「漢字ノートを丁寧に書きなさい!」と注意しても「書いたからいいじゃん」と子どもに文句を言われます。算数の問題が間違っていて「直しなさい」と言っても「分からない」と子どもに言われ、どう教えていいかわかりません。
子どもは早く遊びたいので、宿題を丁寧にやったりはしません。「はい、終わった!遊んでくる!」のやっつけ仕事で、しっかり身に付けようなんて思っていません。
実にもったいない時間の使い方です。
せっかく宿題をやるなら丁寧に、身に付けるつもりでやった方がいいと思うのです。丸付けをして「丁寧にがんばったね」とほめてあげたら、子どもたちだって嬉しいと思うのです。
分からないところを優しく教えてもらって、分かるようになったら嬉しいと思うのです。
そして、宿題よりも大切なことは「自分の好きなことを見つけ、それを磨く」ことだと思います。
高校を卒業する時に、「あなたのやりたいことは何?なりたいものは何?」と質問しても「別にない」と答える子がとても多いです。それは、小さい頃から「勉強しなさい」とは言われるけれど、「あなたの好きなことを見つけ、それを磨きなさい」とは言われないからです。しかも、「好きなこと」と言われても、ゲームか動画視聴くらいしか選択肢がありません。子どもたちに豊かな体験が提供されていないのです。
放課後ひだまり教室はそのような課題に対して、子どもたちに「学習をして分かる喜び」と「多様な体験」を提供しようと取り組んでいます。
メイン講師:松浦 静治
静岡県島田市番生寺在住。50歳。2019年3月まで約20年間小学校の教師として勤務。地域で子どもを育む活動を始める。
電話:090-9180-8551(7:00〜21:00)
会場:ひだまりハウス (島田市竹下487-9)
金谷竹下通り商店街の一角。空き家を活用した「みんなの居場所 ひだまりハウス」その2階で行っています!
定員 25名
応募方法
※ 下記のいずれかの方法で応募してください。
① 代表の松浦 静治の携帯(090-9180-8551)【7:00~21:00】に電話をする。
② ひだまりハウス(島田市竹下487-9)に来て、応募用紙に必要事項を記入して、提出する。【14:00~18:00】
③ slp.shizuoka@gmail.comに ア)受講希望者の氏名+(ふりがな) イ)性別 ウ)学校+学年 エ)申し込みに責任をもつ保護者名 オ)連絡がつきやすい電話番号 カ)連絡がつきやすい時間帯○:○○~○:○○ を明記して送信。
④ 次のページの申込みフォームから送信
※ ②の場合も、代表者の松浦がひだまりカフェにいないこともあるので、事前に携帯電話に連絡をいただけると助かります。