② 漢字は丁寧に書くと楽しくなる

漢字練習は丁寧に書くようにしましょう。意識し始めた当初は文字がきれいに書けないかもしれませんが、とにかく丁寧に書くことを心掛けます。
丁寧に書く習慣がなかった子には、見守りながら「丁寧に、丁寧に」と声を掛けてあげます。そして、「いいよ。いいよ。」「丁寧にがんばっているね。」と励まし、最後には「よくがんばったぁ!」「丁寧に書けたねぇ!」と褒めてあげましょう。
丁寧に書くようになってきたら、今度はきれいな文字を目指します。漢字ノートのマスを意識させて始筆の位置や中心にも気を付けるように声掛けします。きれいに書けなかったら、消しゴムで消して書き直してもいいです。そしてきれいな文字が書けた時には「いいねぇ!」「うまいねぇ!」「きれいに書けたねぇ!」と褒めます。
子ども自身も文字がきれいに書けるとうれしくなります。そして、漢字練習が楽しくなってきます。
嫌々ながら集中もせず書く漢字と、嬉々として集中して書く漢字では、理解と定着に雲泥の差がでます!
※宿題(家庭学習)で大切なことやコツを少しずつ書いています。
※一投稿はなるべく短くなるように心掛けます。
(^.^)松浦静治