③ 授業でやったことは、しばらくして復習すると定着する

画像はイメージです。

宿題の定番の2つ目は「計算ドリル」。授業でやったときは「わかった!」と思うのですが、そのまま放置すると大概忘れます。翌日の授業で「あれ?どうやるんだったっけ…。」という経験はありませんか?

学習内容を定着させるには、「しばらくたってからもう一度やる」ということが大切です。授業でやったことを、できたらその日の宿題(家庭学習)でやるのが理想的です。ですが、「今日の授業はあまり進まなかった」とか、「ドリルの進度が追い付いていない」ということもあるので、なるべく早いうちに。

計算ドリルは子どもが自分で○付けするのが理想です。○付けをしながら、どこを間違えたのか、どうして間違えたのか分かるからです。

しかし、ズルをする子では○付けを任せられません。○付けを見守ってあげるか、別の人がしてあげます。可能なら子ども同士が交換して○付けしてもいいです。

授業から少し時間を空けて復習して、直しをすることで、学習内容は定着します。

※宿題(家庭学習)の大切なことやコツを紹介します。一投稿はなるべく短くするように心掛けます。

(^.^)松浦静治

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