AO・推薦入試が主流に!
Yahooニュースを見ていたら、『大学受験 まるで「就活」化』という見出しが。
2/25(火)に投稿されたNIKKEI STAYLEの記事によると、AOなどのいわゆる「推薦入試」で大学入学者のおよそ半数が決まっているという。そして、これが今後8~9割になるのではないかと。
2020年度の大学入学共通テストで、民間の英語試験を導入するとか、国語や数学に記述式を入れるとか、すったもんだがありましたが、そんなもんすっ飛ばして「推薦入試」が主流となるというのです。
確かにそうです。
大学も受験生も「早い段階で合格を決められる」という打算がありますが、本質は「どうしてこの大学のこの学部に入りたいのか?」その志望動機が問われ、さらにそれに向かって具体的に活動をしていた人が有利になるというのです。
知識偏重の教育の転換を
今こそ、これまでの教科書の内容を覚えてテストでアウトプットする知識偏重の教育を転換する時です。
しかし、学校教育がそれに気づいて転換し始めるのは5年くらい先かもしれません。
ひだまり教室でやっている「自由研究」が、その答えの一つではないでしょうか。自分で興味のあることを、自分で追究する学び。
面接テクニックを指導する予備校などもあるそうですが、そうではありません。
小学生のうちから、日常的に、興味のあることにのめり込んでそれを価値付けることが大切です!