グループホーム陽だまり北棟の個室

放課後ひだまり教室は1月7日(木)以降、しばらくの間、安全確保が難しい子だけを受け入れます。「何とかなる」という方は、放課後ひだまり教室のご利用をお控えください。

一番の理由は、感染リスクの低減

COVID-19の流行は、2021年を迎えても収束に向かう気配はありません。静岡県内も連日30人程度の感染者が判明し、島田市でも感染判明者がのべ50人に達しました。7日(木)に関東1都3県の緊急事態宣言発出により減少傾向へ転じて欲しいという願いはありますが、まだその効果は表れません。

この状況の中で、グループホーム陽だまりの入居者さんと、子どもたちのマスク着用の徹底が難しいことから、なるべく接触を避けるという方針を取りました。

会場を北棟の個室へ

これまで使用していた和室では、入居者さんと子どもたちの接触が避けられないことから、会場をグループホーム陽だまりの北棟の個室に移すことにしました。

これまで荷物置き場として使っていた部屋から、津田さんを中心に荷物を別の場所に運び出していただき、学習用の机を6つ運び入れました。

入口も今までの南西自動ドアを使用せず、北東のドアから出入りすることとします。

北東側入り口
今までの自動ドアは使用せず、北東のドアを使用します。

お迎えも、自動ドアの方ではなく、北東の入り口からお願いします。

第2の理由は、会場費を徴収できない

放課後ひだまり教室は、認定NPO法人フリースペース・うぇるび~さんから、グループホーム陽だまりの会場を無償で提供していただいておりました。そして、ふじのくに未来財団「静岡トヨタ自動車㈱ハイブリッド基金」による助成を申請する際に、「会場費を保護者から徴収しない」、「17時までは無料で預かる」などの方針を説明し、審査に合格した経緯があります。

12月中旬から一時、夢づくり会館に会場を移しましたが、部屋の使用料は保護者の皆様から徴収することができないので、助成金を含むひだまり教室の事業費から支出しましたが、今後、長期に渡って夢づくり会館に部屋の使用料を払い続けるだけの事業費はありません。

そのため、1月7日(木)からは、再びグループホーム陽だまりの施設に戻り、会場を北棟個室に移し、安全確保が難しい子だけに絞ってお預かりするという対応となりました。

多大なご負担をおかけいたします

これまで放課後ひだまり教室に子どもを預けるという前提で、生活を設計されていたことでしょうから、この変更によって、皆様には多大なご負担をおかけするということは重々承知いたしておりますが、昨今の状況を鑑み、このような決断に至りました。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

Study Like Playing 代表 松浦 静治

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