放課後ひだまり教室に通ってきている子のご家族が写真を送ってくださいました!
Rさん、Aさん姉妹は、「野菜を育てたい!畑を作って欲しい!」と家族にお願いして、自宅の前に菜園スペースを作ったそうです!
放課後ひだまり教室で、プランター栽培を始めたことに触発されたようで、ゴールデンウィークに菜園作りをしてくださいました!
子どもたちにとって、野菜が育つのに関心を寄せるのはとても大事なことだと考えています。
今、子どもたちの生活は消費に偏っています。食べるもの、着るもの、テレビもゲームもYouTubeも消費です。しかし、生産に携わってみなければ気が付けないことがあると思うのです。形が悪くても出来上がった野菜を大事に食べようとする気持ちや、作ってくれた人に感謝する気持ち、完成するまでの苦労など、生産する側に立って初めて気づくことがあります。
ひだまり教室でたまごサンド作りの自由研究をしたAさんは、自宅でカレー作りに挑戦です。
なんと!このカレーの野菜は、ニンジンとコーン以外は、おじいちゃんが畑で栽培した野菜を使って作ったそうです!そこにも、とても大きな価値があります!
改めて見ていただきたいのは、完成した時の子どもたちの表情です!
もちろん、子どもたちそれぞれの表情でしょうが、その表情には子どもの満足感や喜びがにじみ出ています。
この自己満足や自己肯定感が、子どもたちの成長にはとても大切なのです。
やらされる学びではなく、家に帰ってもしたくなる学び。それこそが本当の「主体的な学び」だと思います。そして、その学びを支えてくださるご家族に感謝です!
放課後ひだまり教室では、そんな学びを作っていきたいと思っています!