キッズマネースクール「お店屋さんを開こう!」を開催しました。

プラタナスの木校の小塩先生が、お金ってどうしてあるの?いつからあるの?そんなお話を子どもと対話しながら、お金について考えます。

さあ、今からお店屋さんを開いてもらいますよ。

うさぎのパン屋さんは準備は早いけれど、並べ方がぐちゃぐちゃ。「買いたい時は、声をかけてね」って、お昼寝を始めちゃいました。

亀のパン屋さんは準備に時間がかかったけれど、ていねいにならべて「いらっしゃい!」って呼びかけしています。

あなたなら、どちらのお店で買いたいですか?

自分のお店の開店準備をしよう。商品に色を塗るけれど、これもていねいに塗らなくちゃ買ってもらえないかもしれないね。

「お買い上げ、ありがとうございます!」ていねいな対応ができたね。

売上げを計算しよう。どれだけ買ってもらえたかな?

「1,000円は重いですか?軽いですか?

「軽い」

「それはどうかな?ほら!」

「わぁ、1円玉だと、けっこう重い!」

「そうだね。じゃあ、この袋の中から1円玉を1枚抜いたら、1,000円のおもちゃは買えるかな?」

「買えない。たって999円しかないもの」

「そうだね。1円だって大事だね」

そして、このキッズマネースクールで一番伝えたいことは「お金は『ありがとう』との交換」だということ。

お金を払う側も、それを売ってくれて「ありがとう」

お金をもらう側も、それを買ってくれて「ありがとう」

その交換の仲立ちをするのがお金だということを「お店屋さん」の体験を通して子どもたちに伝えています!

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