オレンジキャンプと静岡ソロキャンプが共催した「ジビエールinささま」に参加してきました。
ジビエ(野生鳥獣の食肉)をテーマに、山村都市交流センターささまで開催されました。
県の害獣対策担当の方から野生動物についての講習会とくくり罠の実演をしてきました。
昼食には、笹間の婦人会の方たちに作っていただいたインシシ汁を振る舞っていたどきました。
午後はジビエの解体の実演。主催者は鹿の解体を見せたかったそうですが、この数日のうちに鹿が捕れなかったそうで、ウサギの解体の実演になったそうです。
自然相手のことですから、想定通りにはいきません。しかし、それこそが生きることであり、学ぶことだと思うのです。
そのウサギを猟友会の方とジビエプロバイダーのMEGUMIさんが解体します。
農産物の直売もありました。
薪のピザ窯で焼きいもも焼いていました。
オレンジキャンプの寺尾さんと静岡ソロキャンプの杉本さんの対談。このイベントをやりたかったという気持ちが飾らない言葉で語られました。
続いてロープワーク講座。キャンプで覚えておくと役に立つロープのしばり方を山本さんが教えてくれました。
先程解体したウサギをいただきます。
そう。命はいただくものだと思うのです。
キャンプとは、人とそれを取り巻く環境について改めて考えさせてくれるものなのかもしれません。
満天の星空の下で、焚き火をしながら、そんなことを考えました。
今回は素敵なイベントに参加させていただき、ありがとうございました。
また、このような価値を皆さんに届けられるよう、活動していきます。