認定NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ様から、お菓子のプレゼントをいただきました!
お菓子の詰め合わせが30袋
子どもたちにとっては、「え?タダでもらえるの?ラッキー!」という嬉しい出来事かもしれませんが、これらが全国のこども食堂に届くまでの道のりは簡単なものではありませんでした。
タダでお菓子が届くまでには
「貧困で食事を満足に食べられない子、両親が共働きで一人で食事をしている子らを何とかしてあげたい」から始まった『こども食堂』。
大人の貧困や孤独も何とかしたいという思いから地域のつながりをつくる『みんなの食堂』へと発展していきました。
しかし、全国の『こども食堂/みんなの食堂』はどこも資金難などの課題を抱えながら、ボランティアさんたちが身銭を切って運営しているところも少なくありません。
先駆的な取組みをされていた『むすびえ』様が、全国ネットワークの事務局のような活動を担ってくださり、行政や企業、個人の出資や寄付を募って、全国の『こども食堂/みんなの食堂』を運営する約500か所に届けてくださいました。
みんなの居場所ひだまりハウス
みんなの居場所ひだまりハウスは、2階は「放課後ひだまり教室」という有料の寺子屋ですが、1階は「みんなの居場所」として無料開放しています。
放課後の子どもたちが毎日のように遊びに来ています。
地域の方も子どもたちの学習を見守ったり一緒に遊んだりしてくださっています。
ここでは毎日お菓子や飲み物も無料提供していますが、今回は一袋にたくさん入っていましたので、子どもたちも大喜びでした。
みんなの居場所ひだまりハウスは、むすびえ様をはじめとして、全国のこども食堂/みんなの食堂、みんなの居場所づくりに取組む人たちと力を合わせていきたいと思います。
皆様からのご支援もよろしくお願いいたします!