
2026年5月2日(土)、3日(日)、4日(月)にわっぱざわ親水公園でひだまりキャンプ体験教室2605を開催しました。
今回の参加者は、人数で言うと、
子ども17人、
大人3人、
ボランティア・スタッフ2人
の計22人でした。
日別で言うと、
2(土)日帰り子ども1人、大人1人。
2(土)-3(日)の1泊2日子ども10人、大人2人。
2(土)-4(月)の2泊3日子ども4人。
3(日)-4(月)の1泊2日子ども2人。
構成でいうと、
子どものみ参加8人。
家族参加1組子ども2人、大人2人。
グループ参加子ども7人、大人1人。
でした。
今回は数日前から後半の5/3(日)-4(月)にかけてかなりの量の雨が予想されており、2泊の予定を1泊に変更した人もいました。しかし、雨でも泊まりたいという子が6人いましたので決行することにしました。
【1日目】2026年5月2日(土)

14時。参加者で自己紹介した後、さっそくテントを立てはじめます。こちらは複数回参加組。さぁ、子どもたちで立てられるかな?

こちらは、初参加の子ども7人と大人1人のグループさん。でも、家族でキャンプをしたことがある子が多いそうで、手際がいいです。

こちらは最常連の兄弟。子ども2人でテントが張れます。

こちらは家族参加。2歳でひだまりキャンプ体験教室に初参加したNanaくんは小2(7歳)になりました。パパは仕事で夜到着なので、この3人でテントを張りますが、こちらもキャンプ上級者です。

30分ほどで私たちのグループのテントが7張立ちました。


テントが立ったらさっそく川遊び。最初は恐る恐るの子もいましたが、すぐに全身水の中に入って遊んでいます!5/1(金)の午前中まで雨が降っていたので、童子沢川の水は多めです。

15:55。「寒い、寒い!」と子どもたちが戻ってきました。
「火を着けていいよ」
「そうだ!火を着けよう!」
「うわ!目が痛!」
先日までの雨で条件的に湿気を含みやすいので、火の着け始めは煙が出やすいです。

さぁ、火が大きくなってきました。落ちている杉葉を集めてきますが、それも湿っているので、煙が多く出ます。

17時。夕飯作り開始です。1日目の夕食は豚汁です。

「俺、米研いでくる」みんなが率先して料理をしています。

Nanaくんファミリーも調理開始です。

こちらのグループさんは、このキャンプ前に食事で何を作るのか話し合って決めてきたそうです。
そう。ひだまりキャンプ体験教室は、自由度の高い教室です。子どものみ参加だとカレーか豚汁ですが、家族やグループなら何を作っても自由です。

Nanaくんファミリーはダッチオーブンで鶏肉と野菜を炒めて、トマト缶を入れました。

17:50。ご飯が炊けて、豚汁も完成しました。

ご飯をよそって

豚汁を山盛りにして

『いただきま〜す!』

「うめぇ〜!」
「俺、豚汁をご飯に掛けて食おっ!」

Nanaくんファミリーもバターチキンカレーの完成です!

18:30。グループ参加の子どもたちも料理が完成しました。こちらのグループは乾杯ドリンクも用意していました!
『かんぱ〜い!』
楽しい宴の始まりです!
辺りは薄暗くなってきました。

19:40。夕飯が終わり、マシュマロタイムです。

焚き火を囲んで楽しい時間が流れます。

20時。花火を始めました。

このひだまりキャンプ体験教室で初めて出会った同士でも、火を分け合ったり線香花火の継続時間を競ったり、和気あいあいと過ごしています。

21時。花火が終わったら、暗闇の中へ探検に行ったり、焚き火を囲んでおしゃべりしたり、まだまだ楽しい夜は終わりません。
この日は22時過ぎにテントに入る子が多かったですが、テントの中のおしゃべりも楽しくて、なかなか寝られない夜でした。
【2日目】2026年5月3日(日)
朝5時45分頃からテントの中で話し声が聞こえ始めて、6時頃にテントから出てきました。

気温は15℃くらい。肌寒いので、さっそく火を着けます。

6:30。Nanaくんはお父さんとホットサンドで朝食です。

7時。こちらも火を着けます。

大きな薪では火が着きにくいから、斧で細く割りましょう。

7:30。焚き火で体が暖まってきましたから、そろそろ朝食の準備を始めましょうか。

「俺、玉ねぎ切るよ。」
「俺、にんじん!」
「俺、ミニトマト」

7:40。友人のIshikawaさんがボランティアに来てくださいました。

8:20。朝食の完成です。

新緑の自然の中で食べる朝食はとてもおいしく感じます。

9:00。朝食の後は自由時間。この日は釣りに挑戦です。


そして、子どもたちは活動範囲をどんどん拡げていきます。

他のグループさんから水風船をもらったそうで、ひだまりキャンプ体験教室の仲間で輪になってキャッチボール。落としたら割れちゃうドキドキ感がたまりません。

自然の中で斜面に登ったり、木に登ったり。
ひだまりキャンプ体験教室はこれをやるという規定のプログラムを極力少なくして、子どもたちの自由遊びを多くしています。

12:00。2泊する子たちは昼食作りです。沸騰したお湯にラーメンの乾麺を入れます。

麺が柔らかくなったら、粉末スープを入れて

チャーシュー、煮玉子、メンマ、小口ネギを載せたら

醤油ラーメンの完成です!

自然の中で食べるラーメン、最高です。ひだまりキャンプ体験教室はほとんどが1泊2日開催なので、この昼食ラーメンは2泊3日じゃないとありません。

昼食後はまた自由時間。子どもたちはまた川へ。

3(日)-4(月)の後半1泊参加のSくんも川遊びに合流です。


15時。この日は夕方から雨予報。空も曇ってきました。

16時頃。時折、ポツンと雨粒があたることがあります。雨ガッパを着る子もいましたが、着ないまま遊び続ける子もいます。

魚が釣れました。ヨシノボリ(ハゼの仲間)です。

16:45。もう一人の後半参加Kくんも到着しました。これで、雨を承知でもキャンプをしようという6人が揃いました。


17時。屋根のある常設炉で2日目の夕飯作り開始です。

Oくんの手が空いていたので、
「Oくん、お米を研いでくれない?」
「うん。いいよ。でも、俺、お米研いだことないんだよね」
「お!そっか。じゃあ、一緒にやろう」
やったことがなくても「うん、いいよ」の即答が嬉しかったですね。

17:30。飯盒2つとカレー鍋が火にかかっています。肌寒いせいか、みんなが火の近くに集まっています。

17:55。夕飯のカレーライスが完成しました。

自分の分を自分でよそって

『できましたぁ〜!』
『いっただっきまぁ〜す!』
「うまぁ〜!」

19:00。雨がしっかり降っています。屋根の下でマシュマロタイムです。

19:30。花火タイム。
20:00には予定されたプログラムは終了で後は自由時間です。
子どもたちはテントの中でおしゃべりしたり、常設炉で焚き火をしたりして過ごしていましたが、移動範囲が限られるので22:30頃にはテントの中で静かになりました。
【3日目】2026年5月4日(月)

朝の5時頃。まだ雨は降り続いていますが、明るくなってきました。テントはぐっしょり濡れています。気温は17℃ほど。あまり下がらなかったのでよかったです。

夜中、1時間に10mmほどの雨が降った時間帯もあったようで、童子沢川の水量も多くなっていました。

6:00。2人がテントから出てきました。さっそくまきに火を着けて暖をとります。

沢ガニいたよ。雨が降ったせいか、そこらじゅうを沢ガニが歩いていました。

「ほんとだ。いっぱいいる」
「俺、30匹くらい捕まえたよ」

7:30。そろそろ朝ごはんを作りますか。

鍋の中にはゆでたまごと野菜ワカメスープ。

8:30。『いっただっきまぁ〜す!』

2日目の朝食は食パン、チキンナゲット、ゆでたまご、野菜サラダ、野菜とワカメのスープ。

9:30。雨は上がっていました。テントを片付けるために、各自の荷物をブルーシートの上に移します。

片付けが済んで自由時間。
10:30。捕まえた沢ガニに唐揚げ粉をまぶして、油で揚げます。

『うまい!』
そう。私は捕まえた魚や沢ガニは食べることを推奨しています。今は食料といえばスーパーなどで買ってくるものという印象が強いですが、自然の中から採取して、その場で食べる。そんな体験がいつか何かの役に立ったらいいなと思うのです。
11時。お迎えが来て、5/2(土)〜4(月)の2泊3日のひだまりキャンプ体験教室が無事に終わりました。
お迎えに来る保護者の方々が
「雨は大丈夫でしたか?家にいてもけっこう雨音が大きかったから、親の方が心配していました」
と口々におっしゃっていました。
ひだまりキャンプ体験教室は小雨決行、荒天中止です。今回のキャンプ体験教室も数日前から雨の予報が出ていましたので、天気予報とにらめっこしていました。
やれないことはないな、と思っていましたし、子どもたちが「雨でもやりたい」と言っていたので決行することにしました。
1日目はわっぱざわ親水公園も混んでいたので斜面近くにしかテントを張れなかったのですが、2日目は雨予報なのでテントも少なくなるだろうと予想していました。案の定、16時頃には場所が空いたので、公園の中央の水が溜まらない地形のところにテントを移しました。
また、童子沢親水公園でキャンプをして25年経ちますが、童子沢川は川岸を越水したことはありません。もちろん、今後ないとは言い切れませんが、今回の天気予報からすると越水の心配はありませんでした。
テントに当たる雨音は大きかったですが、そこはスノーピークさんとコールマンさんのテント。防水はバッチリでした。
キャンプは自然の中での生活を体験するものですから、雨でも過ごせるということを体験してもらえてよかったと思っています。
この経験から子どもたちが何を学んだのか?それはわかりませんが、新緑の芽吹く自然の中で過ごす気持ち良さや、雨という時に恐ろしい災害を引き起こす現象とも付き合っていく心構えのようなものを感じてもらえたら嬉しいです。

さて、次回は7/18(土)-19(日)にわっぱざわ親水公園でひだまりキャンプ体験教室2607を予定しています。ふるってご参加ください!
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