1月31日(日)、童子沢川探検「童子沢川の始まり(最初の一滴)を探しに行こう」を実施しました!
今回、子どもの参加申込みはありませんでしたが、G小学校のM様とN様のお二人が申し込んでくださいました。
朝9時。すがすがしい朝日を浴びながらお二人が童子沢親水公園に到着。挨拶を交わして、さっそく歩き出しました。
倒木を乗り越え、ツルや枝をくぐり抜け、砂防ダムを高巻きして、上流を目指します。
終盤には高さおよそ5mの滝が現れます。これを迂回するために、崖をよじ登ります。
親水公園を出発してから、およそ3時間。いよいよ童子沢川源流部です。
川の始まり「最初の一滴」を探します。
そして、見つけました!「最初の一滴」です。
この一滴がはるばる長い旅をして童子沢親水公園に到達し、さらに海まで流れていくのです。
写真を撮ったり、慎重に進んだりしたので、私が想定していた時間がかかってしまいましたが、M様は、「よかったじゃん。今日は子どもがいなくて。まぁ、モニターツアーだと思えば」とおっしゃってくださいました。ありがとうございます。
「簡単に行けると思っていたけど、大変だった。これは初心者向けではないね。」というご指摘もいただいたので、次回の企画はもうちょっと考えたいと思いました。
それでも、「川の始まりってどうなっているんだろう」「川をさかのぼったら、始まりにたどり着けるのかな」そんな疑問を子どもたちに持って欲しいのです。
もちろん子どもだけでは行くことはできませんが、それを大人がサポートすることで、実現させてあげたいと思うのです。