夏休みひだまり教室は、たくさんボランティアさんに支えられています!
毎日のように来てくださるご近所にお住まいのKumikoさん。周りを見渡して、その時々に支援が必要な子に付いてくださいます。
Rieさんは、ひだまり教室生のお母さん。「仕事ない日は手伝いに行けるよ!」と、週1回ほどのペースで来てくれています。
常葉大学生のTakumaさん。「時計」がまだ理解できていない子に、粘り強く、じっくりと教えてあげていました!
同じく常葉大生のMomokaさん。「英語の勉強したい!」という女の子を見守ってくれました。
高校生のAyaさんは教員志望だそうで、電車を乗り継いで来てくれました!子どもたちの前で飾らず自分らしく接する姿は教員にふさわしいです!太鼓判押します!
地元の中学生もボランティアに来てくれました!低学年の子たちと折り紙をしたりぬり絵をしたり。お家も近いから、きっとこれからもよいお姉さんとして接してくれるでしょう!
Iくんは小学5年生の頃からひだまり教室に通い始め、中学1年生の現在も通っています。さらにこの夏休みはボランティアとして、下級生の相手もしてくれています。優しい性格だから下級生も親しみをもって接してきます。この優しさがIくんの最大の魅力です!
このように、ひだまり教室はたくさんのボランティアさんに支えていただいています。
あなたはあなたとして接してください!
ボランティアに来てくださる方に、最初にお伝えしているのは、「あなたはあなたとして子どもたちと接してください」ということです。
「何を褒めて、何を叱ったらよいかわからない」「どこまで許して、どこからは許さないか基準がわからない」と思うことがあるかもしれませんが、そんな時、あなたはあなたの中にある基準に従って行動して欲しいのです。
ボランティアとして参加してくれた人が私(松浦)の真似をする必要はありません。あなたがあなたらしく子どもの前に立ってくれることが何より素晴らしいのです。
地域で子どもを育む仕組みを作りたい
今は新型コロナウィルス感染症が流行しているので、あまり宣伝していませんが、ひだまり教室に地域の人からたくさんボランティア参加していただきたいと思っています。
放課後や長期休みの子どもたちを、地域の大人たちがみんなで見守る。宿題をするのを見てあげたり、宿題が終わった子と一緒に遊んだり。
そんな仕組みを作りたいと思っています!