プログラミングクラブSOJIの第4回目はスパイロボットを使って、センサーを制御するプログラムです。
① センサーの前に何かがあったら、蛙の音を鳴らす。
② センサーの前に何もなくなったら、水が流れる音を鳴らす。


[センサー前に何かあったら]という命令のブロックはすぐに見つかったのですが、[センサー前に何もなくなったら]というブロックが見つからずに少し時間が掛かってしまいました。しかし、小澤さんにアドバイスをもらって完成させることができました!

レゴを使った単純なプログラミングとあなどるなかれ。
センサーに反応するプログラムは、その利用可能性は無限大です。
例えば、果物の糖度を自動で測定できるセンサーは既に実用化されています。
車の自動運転もセンサー技術の延長にあります。
ICTの生体認証システムもセンサー技術の延長にあります。
それらの素地がここにあるのです。

センサーは、私たちの生活に既にたくさん入り混んでいます。トイレにもセンサーがあります。電灯も人が近づくとセンサーが反応して自動で点灯します。
これらのセンサーをただ利用する側でなく、それを制御する経験をした子は、きっと将来、消費するだけの側ではなく、生産する側に着くことができるようになると思うのです!

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