8月12日(木)、お盆ウィークで夏休みひだまり教室の利用者は少ないのですが、午後からクッキー作りに挑戦しました!
小学1年生の女の子2人が、一緒に作り方と材料を調べて、家族と一緒に材料をそろえて来てくれました。
バターを混ぜるのですが、泡立て器にくっついてなかなか取れません!
レシピには「ときたまご1/2こ」と書いてありますが、ここで問題が発生。
「ときたまご1/2こ、ってどうするの?」
二人で5分ほど固まってしまいます。
ボランティアスタッフの「失敗してもいいから、自分たちで相談して動いてごらん。」の声掛けに、「おもさをはかってみよう」と、ボール2個を使って、同じ重さにして分けることができました!
生地を3つに分けます。
ここでもボランティアスタッフが「3つ同じに分けた1つ分を1/3って言うんだよ」と声掛けします。
小学1年生ですから分数はまだ習っていませんが、このような体験を通して先取り学習をしておくことが、いざ教科書で習った時にすんなり理解できるようになると思うのです。
自分たちがやりたいことだから、あきらめず、粘り強く取り組めたと思います。これらの経験が豊かな学びにつながるのです。