10月7日(木)静岡新聞

マスク着用は任意

放課後ひだまり教室は10月11日(月)からマスクの着用を任意とします!

ご利用の方は、ひだまり教室でマスクをするかしないかを、ご家族でご相談ください。

理由は、「子どもたちは新型コロナの重症化リスクが低い」ということと「マスク着用による酸素摂取量の低下の危惧」です。

重症化リスクが低い

「2学期が始まったら、学校クラスターが多発して、また全国一斉休校になるのではないか?」という心配をしていましたが、約1か月半が経過しました。

学校や放課後児童クラブ、幼保育園等でのクラスター発生は何件かありましたが、重症化報道はほとんどありませんでした。

酸素摂取量の低下

マスクを着用することによって酸素摂取量が低下することが心配されています。具体的に〇〇な健康被害が発生するという確定報告はありませんが、それでも日々マスクをして生活する中で、息苦しさは実感します。脳への酸素供給量が不足すれば、思考力だけでなく、子どもたちの健全な生育も心配しなければなりません。

静岡新聞の特集記事

2021年10月7日(木)の静岡新聞に対談形式で、「子どもの感染対策 転換期」という特集記事が載りました。

短くまとめると「子どもは重症化リスクが低いから、過度な感染対策はやめよう」というものです。

松浦は、静岡新聞が社命をかけて打ち出したメッセージと受け取りました。

確かに、今、このタイミングが適切だと思います。第5波の流行真っ只中に再開された2学期を1か月半ほど過ぎて、状況が明らかになった今、感染症専門医と小児科専門医の見解を踏まえて、打ち出したメッセージ。

放課後ひだまり教室でもいつクラスターが発生しても不思議でない状況の中、見守り続けた1か月半。

これ以上、子どもたちの健全な生育と学びながら成長する機会を、過度に制限すべきではないと考えます。

よって、放課後ひだまり教室は10月11日(月)から、マスクの着用を任意とします。

静岡新聞「子どもの感染対策 転換期」

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