11月8日(月)のみらい&アカデミーさんとのコラボ学習「島田市の魅力が詰まったご当地グルメを開発しよう!」で、子どもたちは「島田市の魅力=お茶」と考えているようで、お茶クッキー、お茶マカロン、お茶ポップコーンお茶ジュース、お茶ラーメンなどのアイディアが出されました。
この1週間で、お家で試作品を作ってくることになりましたが、「お茶ラーメンを作ってみる」という子がいなかったので、私(松浦)が作ってみることにしました。
まず、考えたのは、麺にお茶の粉末を練り込んだ「お茶麺」を作るか、スープにお茶の粉末を溶かした「お茶スープ」を作るか。
軽く悩んで、「麺を打つのは大変そう」なので、まずは「お茶スープ」を作ってみることに。
まずは、スープの色を邪魔しないように、塩味タンメンを選び、ナルトとメンマ、そして豆乳を購入しました。
付属していた塩味スープに粉末茶を混ぜました。緑色は鮮やかとは言えませんが、それでもお茶感は出ていると思います。
具はナルト、メンマ、もやし、水菜、海苔。
さぁ、食べてみます…
…
…
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う〜ん…
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「あり」か「なし」かで言えば「あり」ですね!
チキンベースの塩味スープに、お茶の香りと苦味が加わっています。確かに「お茶」を感じられます。「超絶おいしい!」という程ではありませんが、「お茶ラーメン」としては成立していると思いました。話題性はあるかもしれません。
ただ、水菜の苦味がお茶の苦味によって強調されてしまうので、これは変えた方がよいでしょう。
味付きメンマを購入しましたが、お茶スープとはマッチしていないので、味付けを自分でする必要がありそうです。
海苔はお茶スープとマッチしてとてもおいしいと思いました。もやしとナルトもOKでした。
さぁ、次は塩味お茶スープに豆乳を加えてみます。果たして抹茶ソイラテ風になるでしょうか?
さぁ、豆乳入りお茶スープラーメンが完成しました。
スープの色がだいぶ白くなったので、お茶っぽさが減少してしまいました。
味は…
抹茶ソイラテ感があります!
抹茶ソイラテの中に麺を入れた感じ。甘さが増して、苦味が減りました。先のラーメンよりは食べやすいかもしれません。ラーメンじゃなくて、パスタでもいけそうです。
と、いうことで、「お茶スープラーメン」と「豆乳入りお茶スープラーメン」はどちらも「あり!」だと思いました。
「島田市=お茶」ですから、このくらい尖ったラーメンがあってもよいと思いました。
次は粉末茶を練り込んだ「お茶麺」作りに挑戦してみようと思います!
※この「お茶スープラーメン」は11月9日(火)に作成しましたが、もしかしたら、子どもたちの中の誰かが試作して来るかもしれないと思って、ブログの公開を見合わせていました。