静岡新聞 2022年1月4日(火)朝刊

「放課後ひだまり教室」を静岡新聞様に取材していただき、2022年1月4日(火)の朝刊に掲載していただきました!ありがとうございます!

「放課後ひだまり教室」は2022年1月7日で2周年を迎えます。

これからも子どもたちの学びの場作りを通して、地域の方々がふれあえる、みんなの居場所を目指していきたいと思います。

以下、記事を転記いたします。

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放課後 子どもに居場所を

島田「ひだまり教室」

元教員ら 小中学生の勉強手助け

 元教員の松浦静治さん(47)が代表を務める島田市の任意団体「Study Like Playing」が市内で子どもの居場所づくりや学習支援を行う「放課後ひだまり教室」を展開している。充実した学習環境や1時間単位で利用可能な利便性が保護者から好評だ。活動は7日で2周年を迎える。

 教室は島田市の「グループホーム陽だまり」の一室を借りて、平日の放課後から最長午後8時まで、子どもを預かる。料金は1時間150円。地元の小中学生約35人が通っている。元教員の地域ボランティアや教員免許を持つスタッフらが宿題を見守り、勉強の手助けをしている。

 松浦さんは「地域で子どもを育む活動がしたい」と2019年に教員を退職し同団体を設立した。団体は放課後ひだまり教室を軸に、学校に通えていない子ども向けに平日の朝から夕方まで学びの場を提供する「フリースクールひだまり教室」を新たに始めた。松浦さんは「多くの人に参加してもらい、子どもと地域の人が触れあうことで元気や生きがいを感じることのできる場を目指したい」と話している。

(島田支局・池田悠太郎)

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