冬休みプログラミング&英語クラブSOJI 体験会

LEGOを使ったプログラミング&英語クラブSOJIの入会者が増えてきています!

12/28と1/4に行った体験会に来て、その後、入会してくださった方が複数人いらっしゃいました。

試行錯誤しながらチームで課題解決をする学び

私たちが「LEGOプログラミング&英語クラブSOJI」で提供するのは、「試行錯誤しながらチームで課題解決をする学び」です。

なぜなら、今の子どもたちにはこの学びが足りなくて、そして、大人になって働くようになってから必要なのはこの学びだからです。

学校の学びは試行錯誤できない

今の学校の学びは、実は試行錯誤することはほとんどありません。例えば、理科の実験を思い出してください。教科書に書かれている通りに実験して、その通りになるかどうかを確かめているだけです。教科書と違うことはやらせてあげられません。危険が伴うこともありますし、時間がないからです。

数学の授業でも、解き方を教わって、あとはその類題を解くだけです。ほぼ、同じやり方をすれば解ける問題です。子どもが試行錯誤をして、何日もかかって解くなどということはありません。そんな時間をかけられないからです。

学校の学びはチームで課題解決しない

学校の学びはチームで解決していません。これも理科の実験を思い出してください。班の数人で実験をしてはいますが、班のメンバーでしているのは課題解決ではありません。ただの役割分担です。一人一人にやらせてあげられないので、一つの実験を班の複数人で役割を分担してやっているだけなのです。それぞれが自分の考えを持って試行錯誤をしながらアイディアを出し合って課題解決しているのではないのです。

決められた手順がない仕事

仕事はどうでしょう?決められた作業を手順よくやるという仕事もありますが、決められた手順がない仕事もあります。例えば、自動車工場で、どうしたら効率的な生産ラインを作れるか?システムエンジニアが生産ラインに携わる人の意見を聞いて、日々工夫していきます。「効率的に自動車を作る」という目標はありますが、明確な「答え」がある訳ではありません。

学校で、正解に至るプロセスを繰り返して確かめているだけの理科実験をしていたり、解き方を教わって、その類題を解くことでやり方を暗記させられている数学をしたりしている子は、テストでは良い点数が取れるかもしれませんが、社会に出て働き始めたときに「今の若い奴はなんにも使えない」と言われてしまうのはとても悔しいことです。

LEGOプログラミング&英語クラブSOJIが提供する学び

繰り返しになりますが、私たちが「LEGOプログラミング&英語クラブSOJI」で提供する学びは「試行錯誤しながらチームで課題解決する学び」です。クリアしたい課題に対し、どうしたらその課題を達成できるかメンバーで考え、やってみてうまくいかなければ他の方法を試し、他の人のアイディアから触発されて、別のやり方を発見するような学びです。

また、それを英語で行います。今、仕事は日本だけで完結しません。海外との連携は必須です。その時に、英語が使えないのでは、世界に置いていかれてしまいます。

考えて、動かして、説明する

LEGOプログラミング&英語クラブSOJIの学びはシンプルです。課題に対して、考えて、動かして、説明します。

考えて動かしてみます。うまくいかなければ、また考えます。他の人が動かしているのを見て、その人の考え方を推察します。それが互いに刺激となって、新たな考えが生まれます。

そして、自分が考えたことを言葉で説明することで、理解できるようになるのです。

考えて、動かして、説明する

小学校にプログラミング学習が導入された背景

2021年度から、小学校にプログラミング学習が導入され、英語が拡大されました。この背景には、日本にはICTのプログラミングができて英語が話せる人材が足りないという経済界からの要請がありました。

これまで後進国だと思われていたインドやインドネシア、フィリピンなどのアジアの国々は、どんどんとプログラミングができて英語が話せる人材を輩出し、このICT優勢の時代に、世界の仕事をどんどん引き寄せています。

それに対して、日本は大きな後れをとってしまいました。日本にはプログラミングができて英語が話せる人材がほとんどいないのです。世界の主要な仕事は日本を素通りして、アジアの国々にどんどん流れていってしまっています。

日本の小学校教育は教えなければいけないことが多く、プログラミング学習の導入や英語の拡大に大きな抵抗がありましたが、ぐだぐだと議論している時間はないので、かなり強引に導入されました。そして、このコロナ禍で、大急ぎで一人一台のタブレットパソコンが配付されました。

しかし、学校の先生方はプログラミング学習で何をすればよいか共通認識がありませんし、これからどう教えるか、それこそ試行錯誤しながら考えていきましょうという段階です。

しかし、今を生きる子どもたちには待ったなしです。

クラブSOJIは、信念をもって「LEGOプログラミング&英語クラブSOJI」を提供しています。

クラブSOJIのホームページ

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