2023年11月3日(金祝)-4日(土)に童子沢わっぱざわ親水公園を会場に、キャンプ体験教室2311が開催されました。

今回の参加者は子ども14人(うち日帰り2人)、大人7人(参加してくれた家族11家族)でした。早々に定員に達して、募集を〆切ってしまっていました。参加できなかった方、ごめんなさい。そして、Yuriさんが2日間ともボランティア参加してくださいました。ありがとうございます!

紅葉が始まっている童子沢親水公園に、午後2時に集合。とは言っても、今回は他の用事のために遅れるという連絡を何組かからいただいていました。

そこで、まずは自由時間から。

子どもたちはさっそく川遊びへ。11月ですが、この日は最高気温が25℃。川遊びには最適ですが、日差しの下では暑さを感じる日でした。

最常連のMotoさんファミリーがワンちゃんと一緒に陣中見舞いに来てくださいました。

15:30。参加者がだいたいそろったので、テントの組立て開始です。「大人はあまり手出ししないでくださいよ!」大人もやりたい気持ちはわかりますが、なるべく子どもたちにやらせてあげてくださいね!

そうそう。大人は手を添えるだけ。っと、この後、カーボンのポールを曲げすぎて「バキッ!」と割れてしまいました💦応急処置用のリペアパイプを持っていたので、それで急場をしのぎましたが、そんな失敗も必要な体験なのです。成功することだけがよいのではありません。

こんなに大きなアウターシェルだって、力を合わせれば子どもたちで張ることができるのです。

日帰りの子は、他の子たちがテントを張り終わるまで釣りをして待っていました。小さなヨシノボリが釣れてこの笑顔です。

この子も釣れました!

16:40。テントが立ったら、すぐに夕飯の支度です。

日が陰ってきて、肌寒く感じます。「炎って暖かい!」そうつぶやく子もいました。

夕飯はキャンプの定番のカレーライス。まずはジャガイモとニンジンを水で洗います。

こちらはみんなまだ小学校入学前の子どもたち。お母さんは少し心配しながらも、子どもたちが包丁で野菜を切るのを見守ります。

ニンジンを切っている子は、以前にキャンプ体験教室に参加した時に、包丁で指先をちょっぴり切ってしまったことがありました。前回はその後は包丁を持ちませんでしたが、今日は包丁を持ってニンジンを切っています。1回の失敗を恐れるのではなく、子どもの挑戦したい気持ちを応援していきたいですね。

17:30。辺りはすっかり暗くなってきました。調理をするにはライトが必要です。それでも子どもたちは頑張って調理をしています。

18:00。さあ、カレーライスが完成しました。自分たちの力でできました!

この子たちには、私(松浦)とボランティアのYuriさんの分も作ってもらいました。

4グループとも、上手にできました。

「お母さんが作るカレーより、俺たちのカレーの方がうまくね?」

「どっちもおいしい!」

そう。どっちも幸せなカレーですね。

この時、大人参加の皆さんもアウトドアクッキングです。栗ご飯と鶏肉団子のお鍋だったかな?とってもおいしそうですね!飯盒はんごうの栗ご飯も上手に炊けています!

カレーを食べ終わったら、マシュマロタイム。コンロのおき火であぶって食べると最高です!

食事が終わったら食器を洗います。食事の片付けが終わったら、次は花火だけど、そこに・・・。

「ねぇ!でっかいカニ、捕まえた!」

20cmはあろうかというカニを捕まえたようです。

『すげぇ!でっけー!』

「うわぁ。メッチャ威嚇いかくしてくる!」

モクズガニのようです。童子沢川わっぱざわがわにもいたんですね。ここで20年くらいキャンプをしていますが、初めて見ました。

この後は花火をしましたが、さっきモクズガニを捕まえた子たちは、

「ねぇ、花火しないで、川でカニを探しててもいい?」

「どうぞ、お好きなように。」

19:30。キャンプ体験教室として予定していた1日目のプログラムは終わりました。後は自由時間です。

「ねぇ、夜の探検に行きたい!」

とのことで、何人かで夜の探検に。

「ねえ、ちょっと手をつないで行こうよ。俺、夜は一人でトイレに行けないから、お母さんについてきてもらうんだよ」

普段は強気に見える子が、かわいらしく見えます。

真っ暗な公園をライトを持ってぐるり一周してきたら、川で生き物探しが始まりました。

気温は13℃。さすがに寒く感じますが、子どもたちはズンズンと水の中に入っていきます。

この後、またモクズガニを数匹ゲットしました。調べてみると、モクズガニは夜行性らいく、夜の川遊びをしたからこその発見だったかもしれません。

もちろん夜の川遊びは危険ですから、禁止するという方法もあるでしょう。しかし、何とか子どもの「やりたい」を叶えてあげたいと思っています。

こちらでは焚き火を楽しんでいました。落ち葉や枝を拾ってきては、火の中にくべていきます。

こちらは、小型のおのを持っての初めての薪割まきわり。「もっと割りたい!」普通の生活をしていたら、なかなか経験できないことですね。

「先生、いつまで起きてていいの?」

「お好きなだけどうぞ」

私は就寝時刻は決めません。ずっと起きていたいなら挑戦してみたらいいと思います。いったい何時まで起きていられるのか?ずっと起きていたらどうなるのか?寝不足だったら翌日はどうなるのか?どれも経験してみたらよいと思うのです。ただし、周りの迷惑にならないようには気をつけてね。

昨夜、子どもたちは0時頃にテントの中に入ってしばらくしゃべっていましたが、1時過ぎには話し声が静かになって眠ったようでした。

朝6時。子どもたちが起き出してきました。気温は12℃。肌寒いですが、この時期としては暖かい方です。さっそく火をおこして暖を取ります。と、ここで衝撃的なことが判明しました。昨夜捕まえたモクズガニが夜の間に逃げてしまったのです。残念ですが、また捕まえたらいいかもね。

秋の朝のヒンヤリ感も気持ちよく感じます。

朝まづめの釣りはどうでしょう。釣れるかな?

7:40。みんながそろったようなので、朝食を作り始めましょう。

スープ用のニンジンを切っています。薄く形をそろえて、なかなか上手に切っていますよ。

「ねぇ、俺、夜に一人でトイレに行けたんだよ」昨夜、「夜のトイレはお母さんについてきてもらっている」と言った子です。

「俺、火をつけたい!」

「俺、キュウリ切りたい!」

朝から意欲的です。

サラダもできました。

また、私(松浦)とYuriさんの分もお願いね。

さあ、朝ごはんができました。ロールパンにゆで卵、ウインナー、野菜サラダ、チキンコンソメスープ。

と、ここでひそかに?進行していたプロジェクト「海水から塩を作ろう!」が完成しました。

Acchiくんのふとした疑問「塩ってどうやってできてるの?」から始まったプロジェクト。漁師さんから海水をんでもらって、今回のキャンプで煮詰につめてみたのです。

みんなでゆで卵につけたり、ウインナーにつけたりして食べてみました。

「うまい!」

こんな挑戦も素敵ですね!

さらにさらに、参加者のご家族からサツマイモの差し入れをいただきました。

アルミホイルに包んでコンロの火の中へ。焼き芋にしておいしくいただきました。

さらにさらにさらに、

「ムカゴを見つけたんです。今の子ってのういうの見たことないと思って」

コンロでって食べてみました。

子ども「びみょう・・・」

大人「ホントだ。自然薯じねんじょの味がする!」

そして、

公園の斜面で野イチゴを発見。

「俺は昨日早く着いたから、こんなに集めておいた。」

「うめぇ!」

自然の恵みです。

食事が終わったら片付けをします。自分たちが使ったテントをたたみます。

片付けを終えてから、解散の11時までは自由時間。子どもたちはまた川へ。

12cmほどのオイカワかな?

捕まえた魚は網焼きにして食べます。

「うまい!」

私は魚やカニを捕まえるのだったら、食べたらよいと思っています。食べもしないのに捕まえる方がひどいと思っています。

今回も、このキャンプで子どもたちが何を学んだのか、それはわかりません。

しかし、この経験が新しいことに挑戦した自分自身への自信になったり、自然を好きになるきっかけになってくれたらうれしいと思っています。

子どもたちは「またキャンプしたい!」と言ってくれました。これから冬に向かいますが、さあ、どうでしょう?次回のキャンプ体験教室は12月23日(土)-24日(日)に予定しています。すでに2組の予約が入っていますが、果たしてどうでしょう?

冬にキャンプをしたら、「自分はどんな状況でもやっていける!」という大きな自信がつきます。冬キャンプ、案外やれますよ。挑戦してみませんか?

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