2026年8月22日(土)-23(日)に童子沢親水公園でひだまりキャンプ体験教室2608を開催しました!

今回の参加者さんは子どものみ12名の満員御礼!うち10名がリピーターさんで、2名が初めましてさんでした。

内訳は小学5年生2人、小学4年生3人、小学3年生4人、小学1年生1人、年長児2名。

14:10。さぁ、ひだまりキャンプ体験教室が始まりました。まずはテント立て。

Wくん、Tちゃんの兄妹は、常連さんに誘われての初参加です。

3歳で初参加したRちゃんは今回が3回目。去年の5月以来だから久しぶり。

袋井市からの仲良し3人組は4 回目の参加かな。

この時間はまだお父さん、お母さんが残ってくれていて、テント立てを少し手伝ってくださいました。

「大人の皆さん、あまり頑張り過ぎないで、子どもたちにやらせてくださいね!」

わかります!本当は大人もやりたいんですよね。でも、そこはぐっとこらえて、子どもたちが動くまで待ちましょう。

14:30。3グループともテントが張れました。荷物を中に運び入れます。

マットを敷いて、寝袋広げて。

「え?マットが全部は敷けない?」

「そう。マット1個減らしてもいいんじゃない?」

14:50。寝床を確保したらしばらく自由時間。さっそく水着に着替えて川遊びです。

「行くよぉー!」

常連のSくんが飛び込みます。

初参加のTちゃんが、

「私もやってみたい!・・・え、でも、怖い!」

「え?飛ばないの?じゃあ、俺が先に飛ぶよ!」

Tちゃん「飛びたい!・・・でも、怖い!」

「大丈夫だって!ホラ!」とSくん。

「ほら、大丈夫だって」

「え〜、怖い!」

「ほら、行けるって!」

「わかった。私、次に絶対飛ぶから!ちょっと待ってて!」

3、2、1!

「えい!」

「お!行った!」

「行けた!」

「おー!飛べたじゃん!」

ジャンプしてみたいと思ったTちゃんが、恐怖心を乗り越えて飛び込むまで。それを応援して飛び込んで見せた男の子たち。14:52から14:56までの4分間のドラマでした。

こちらは魚釣りチーム。

「ほら、釣れたよ!」

たっぷり2時間以上。川遊びを楽しみました。

17:00。さあ、夕飯作り開始です。初参加のWくん、Tちゃんは外での調理は初めてだそうです。

年長児になったRちゃんは、包丁づかいも安心して見ていられるようになっていました。

袋井4年生チームはもうカレー作りは慣れてきていました。

こちらの最常連チームは他のチームよりも素早く、火をおこす人、お米を研ぐ人、野菜を切る人に分かれて、効率よく作っています。

こちらのチームは野菜を切り終わって、みんなで火おこし。まあ、それも平等でいいですね!

山の斜面を登って、焚き付けの杉っ葉を集めています。

薪に火がつくように、杉っ葉を足して火力を上げます。

オール電化住宅も増えて、生活の中に炎がない家庭も多くなっている中、自分たちで炎をコントロールできるようになるのは、価値あることではないでしょうか?

自然の中での飯盒炊爨。この景色を愛おしく思うのです。

常連チームは夕飯が完成しました。自分の分は自分でよそって。

さあ、食べましょう!

『いっただきまーす!』

『できました。いぇ〜い!』

『いぇ〜い!』

カレーライスを食べ終わったら、自分たちでお皿を洗います。

「あれ?松浦先生は?」「いない!」

「こっちだよ笑」

昼間に釣った川魚を、唐揚げ粉をまぶして油で揚げました。

「うまい!」

こちらも、自分たちで洗います。

19:10。辺りは暗くなりました。テーブルの上も片付いたので、マシュマロタイムです。

「あつっ!」

そう。炎って熱いんです。炎との距離感も経験して欲しいから、毎回マシュマロタイムを取り入れています。

19:30。本日最後のイベントの花火です。

こちらも楽しい遊びですが、私としては炎との距離感を体験して欲しいと願ってのイベントです。

将来、「火薬」や「化学反応」に関心が向く子もいるかもしれません。

19:45。花火が終わって、本日予定したイベントは以上です。後は自由時間。

もう一度川へ行って魚やカニを探す子もいます。

お風呂代わりに川に浸かって、汗を流しながらもう一遊びする子も。←これ、寝る前にはちょうどいいです。川で体を冷やして、寝袋に入って体が温まるとスッと眠りに落ちることができたりします。

※もちろん、流される心配のある川ではやらないでくださいね。

9:30過ぎ。天気予報通りに雨が降り始めました。

急いでテントに入る子、屋根の下に集まる子など、それぞれに。そしてテントの中での交流や屋根の下での交流がそれぞれ始まります。

こちら、屋根の下に集まった子たち。

「ねぇ、お腹空いた」

「お菓子あるよ」

「ねぇ、こつぶっこちょうだい」

「全部はダメだよ」

「全部なんて言ってないじゃん」

「1袋ならいいよ」

初参加の1年生Tちゃんと、袋井の4年生Yくんの会話です。今日が初対面ですが、自然な交流が微笑ましいです。

この雨をきっかけに、テントに入ってそのまま寝た子と、屋根の下で焚き火を始めた子に分かれ、22時、23時、24時とだんだんと起きている子が減っていき、1時にテントの中で恋話をしていた声も途切れて、みんな静かになりました。

2日目。5:15。外は明るくなっていました。雨上がりの朝霧が、杉木立に静かに漂っています。雨は1時頃に止みました。

2人の子がテントから出てきました。

「先生、寒いから火をつけてもいい?」

「どうぞ」

おそらく気温は23℃ほど。そんなに低い訳ではありませんが、連日の猛暑に慣れた体には肌寒く感じたのでしょう。

これをきっかけに、何人かテントから出てきました。

「寒!」

「もうちょっと薪を足そう」

初参加のWくんも薪割りに慣れてきました。

6:45。みんな起きたので、朝食作りを始めましょう。

今日も、昨日と同じグループで朝食作りです。

昨夜19時頃に合流したKくんも、班に加わって朝食を作っています。

通常はゆで卵ですが、Aくんはゆでる前の卵で目玉焼きを、Wくんはたまご焼きを作りました。そういう挑戦も大切にしたいです。

調味料が十分ではなかったのが残念ですが、焼き加減はバッチリでした。

鍋の中のにんじんが柔らかくなったことを確かめたら、粉末スープの素を入れてベーコンと野菜のスープの完成です。

8:00。朝食の準備が整いました。

『いっただきまーす!』

ロールパン、ウインナー、ゆで卵、サラダ(サニーレタス、キュウリ、ミニトマト)、ベーコンと野菜のスープ。子どもたちの力で朝食を準備しました。

8:20。朝食を食べたら、先に荷物を整頓して、テントを撤収します。

これも複数回参加の子たちが率先してやり、初参加の子も積極的に片付けに加わります。

「ねぇ、そっち持って」

「よし!折りたたむよ!」

9:30。帰りの支度まで終わって、水着に着替えて川遊びです。

川の端から飛び込む子、魚を捕まえようとする子、仲間とじゃれ合う子。それぞれ思い思いの時間を過ごします。

10:15。「寒い!」「寒い!」と子どもたちが川から上がってきました。

夜の雨で気温と水温が下がって、空もまだスッキリ晴れないせいです。

しかし、焚き火も薪割りも子どもたちにとっては楽しい遊び。火の周りに集まっている子どもたちも、この1泊2日で打ち解けて。

「なぁ、また、このキャンプで会おうぜ!」

「うん、また来るよ!」

ひだまりキャンプ体験教室はリピート率がかなり高いと思います。何度も参加してくれる子が、初参加の子を誘って来てくれます。4月〜11月はほぼ満員まで参加人数が集まりますし、12月〜3月も途切れることなく参加申込みがあります。

とてもありがたいことです。

『子どもたちに豊かな自然体験を』という思いから2020年7月から始めたひだまりキャンプ体験教室も7年目に突入しました。

通算44回目。子どもの述べ参加人数371人(1回平均8.4人)。

多くの子どもたちに、キャンプを経験させてあげられたり、生活する力を体験させてあげられているのではないかと思っています。

子どもたちに、学校の勉強やスポ少だけでなく、自然の中で生活するキャンプ体験を届けたい。

これからも継続していきたいと思います。

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次回、ひだまりキャンプ体験教室2609を9/19(土)-20(日)-21(月)に開催します。どなたでもご参加いただけます!

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