5年生の子が「宿題終わった。もう、やることがない」というので、まだ学習していない6年生の算数プリントを印刷して渡しました。
そして、小6と中1の子たちに、
「教えてあげて」
と、お願いしました。
「どれ?」
と、言って、2人が集まってきたのが上の写真です!
「あ〜、これね。」
「あれ?なかなか難しいやつじゃん。」と、2人でヒントを出してあげながら、見守ってくれました。
終わった後に、小6の子が
「あ〜、おもしろかった!」
と、言っていたのが印象的でした。
実は「人に教える」という行為が、一番自分の学びになります。
今回教えてもらう側だった5年生の子も、6年生になって、この単元の授業を受けたら、友達に教えてあげる側になるかもしれません。
放課後ひだまり教室は、意図的に、異年齢で学び合い、教える側になるという場を作っています!