単刀直入に言います。「参考書を買いましょう!」

学校は再開されず、授業も行われず、「勉強は大丈夫か?」と不安なことと思います。学校からプリントをもらってきたと思いますが、終わりましたか?あと、何をすればいいでしょうか?

いろいろ言いたいことはあるのですが、結論から言います。

「国語」と「算数」の「教科書ワーク(株)文理」を買いましょう。

島田市内の小学校なら、国語は「光村図書(みつむらとしょ)版」、算数は「学校図書(がっこうとしょ)版」です。

※(株)文理の回し者ではありません。1冊1298円+税です。

「教科書ぴったりトレーニング(株)新興出版社啓林館」でもいいですが、「教科書ワーク」の方が見やすい感じがします。内容は大差ありません。

他にもいろいろ参考書や問題集はありますが、たくさんありすぎて選べません。

小学校の教員だったら決して言えないことですが、辞めたので言いました。

私(松浦)は「お金をかけなくても勉強はできる」と思っています。ですから、「参考書も買わなくていい」と思っていますし、「学習塾なんか行かなくてもいい」と思っています。「自分で教科書を読んで、自分で大事だと思うことをまとめて、自分で問題を解いて、自分でわからないところをじっくり考えれば」勉強はできます。でも、それができないから、困っているのですよね。

そういう人は、上記の参考書を買って、1日〇ページやると決めてがんばりましょう。

上記の参考書がいいのは、まず「やり方」が書いてあって、「練習問題」があって、理解をはかる「テスト」があるからです。学校で授業が行えないので、新しく学ぶことは「やり方」を見て理解してください。「練習問題」の解き方がわからなかったら、「やり方」を見直しさせるか、教科書を見るかします。そして、練習問題が終わったら「テスト」をします。合格点に到達しなかったら、もう一度「やり方」や「練習問題」をやり直します。

丸付けは子ども任せにせず、大人がしてください。そして、必ず直しをさせます。

学校の再開はGW明けを予定していますが、果たしてそこで再開できるかどうかわかりません。もしかしたら1学期中ずっと再開できないかもしれません。学校の先生達も「いったいいつ再開できるのか?」「再開しても学習内容を全て教えられるのか?」と不安に思い、「再開できたら猛ダッシュで授業を進めるしかない!」と考えていると思います。この「猛ダッシュの授業」についていくためには、今、各家庭で予習をしておくのが得策です。そのための参考書として上記をお勧めします。

まずは「国語」と「算数」の2冊を。もしも、お子さんがもっとやれそうなら「漢字」「社会」「理科」「英語」を買ってもいいですが、最初から欲張らない方がいいかもしれません。買っても使わなければ意味がありませんし、お金がもったいないので。

そして、丸付けに困ったり、子どものやる気が出なくて困ったりしたら、ひだまり教室の丸付けサービス(定額500円)を利用してください。(←宣伝です。)

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