「身近な植物を観察してカードに書きましょう。」ありがちな課題です。親子でスマホを持って外に出かけてみましょう!

例えばシロツメクサが目に着いたとして、スマホを使って調べてみましょう。

シロツメクサは「マメ科」だということが書いてあります。

今はちょうど畑にエンドウマメの花が咲いている頃なのですが、見たことはありますか?言われてみれば、花の形が似ているような気がしませんか?葉っぱもちょっと似ているような、似ていないような…。

さらにスマホで調べてみましょう。

フジ(藤)も「マメ科」だということが見つかるかもしれません。

言われてみれば、フジの花も形が似ているような…。今度、フジが咲いているところに行ってみませんか?

では、シロツメクサにも「マメ」ができるのでしょうか?しおれて茶色くなった花を探してみましょう。「マメ」はありましたか?「種(たね)」は見つかるかもしれません。

ちなみに「マメ科」の植物は、空気中のちっ素を吸収して、根にコブを作ってたくわえることができます。ちっ素は植物の肥料になるので、マメ科の植物が育った後の畑は、作物の育ちがよくなると言われています。シロツメクサを抜いて、根の観察もしてみましょう。

それから、「マメ科」の植物は身近にたくさんあります。「マメ科の植物図鑑」と検索して、出てきた植物を探しに行ってみるのもおもしろいかもしれません。

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