放課後ひだまり教室をご利用いただいてのレビュー(感想)を書いていただきましたので、ご紹介させていただきます！
グレーと言われた我が子(母親)
学校から面談要請の末、伝えられたのが「検査を受けませんか？」の言葉。動揺しながらも検査を受け、検査結果を聞き「グレーですね。」の言葉。
何かの間違いでは？ 我が子が？の葛藤の日々。
ひだまり教室の先生に藁にもすがる思いで相談したら、親身になって話を聞いてくれ、寄り添ってくれ、今後の家庭での対応を教えてくれ、補足部分をひだまり教室で対応してくださるとの返答を頂き、どんなに嬉しくて泣いた事か。
誰にも相談できず、ママ友には笑顔の対応に疲れ果てていた日々ですが、気持ちを理解してくれ、寄り添ってくれたのは「ひだまり教室」でした。
今も子供と笑顔で接することが出来るのは、ひだまり教室のお陰です。ありがとうございます。
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【放課後ひだまり教室講師からの補足】
このたびは、公開を前提としたレビュー(感想)に勇気ある投稿をしていただきありがとうございます。寄稿してくださった方の許可を得て、公開しております。
全ての人に個性があり、学習もやったらすぐに覚えられる子と、覚えるのに時間や繰り返しが必要な子といます。学校の先生方ももちろんわかっているのですが、今の学校は教科書で教えなければならないことが多過ぎて、授業をものすごい勢いで進めなければなりません。そうでないと、1年間で教科書が終わらないのです。かと言って、休み時間や昼休みも宿題の丸付けなどで忙しいですし、放課後に子どもを居残りさせるということもほぼ不可能になりました。先生方は授業に着いて来られない子がいることをわかっていながらも、どうしてあげることもできないのです。そこで、せめてと思い、少人数で見てもらえる特別支援学級を進めることがあります。
しかし、それを告げられた保護者のショックは大きいものがあります。いったいどうしたらよいのか？
学習塾と言っても、塾独自のカリキュラムに沿って学ぶだけで、この子の不得意に寄り添ってくれるのか？家庭教師と言っても、どれくらいのお金の負担がかかるのか？
私は、地域に、子どもたちの学びをサポートする場所が必要だと考えてきました。それは、子どもたちが自分で学ぶことを支えてくれる場所。わからなくて困っていることを、ちょっと手伝ってくれる場所。(手伝うのは必ずしも大人じゃなくて、子どもたち同士でもよいです)「わかった！」と思えるまで、じっくりと待っていてくれる場所。
放課後ひだまり教室がそういう場所でありたいと思って運営しております。
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