おうち時間を寺子屋で過ごそう(うちてら)VOL.3「ボードゲーム大国ドイツのゲームのお話」に、放課後ひだまり教室から6人の子どもたちが参加させていただきました!
今回は、ドイツの首都ベルリン在住のゆきコーチとzoomをつないでの授業です。
ドイツと日本の時差は8時間。日本が午後5時でしたから、ドイツはいったい何時でしょうか?
しかし、そんな距離は感じさせないほど、インターネットを介したzoom通信はスムーズでした。
ゆきコーチによると、ドイツの人はテレビゲームも好きだけど、クリスマスなどのイベントで親族が集まるとボードゲームをよくやるのだそうです。
毎年「今年注目のボードゲーム」が選出されるとか。
今回は、zoom参加者のみんなもゲームに挑戦しました。
ルールは、解答者を一人決めます。ゆきコーチが「答え」を表示し、子どもたちが「ヒント」を考え、そのヒントから解答者は答えを推理するというゲームです。
ひだまり教室のAiちゃんが解答者になり、ゆきコーチが示した答えについて、子どもたちがヒントを考えました。
ヒント①「王さまがいます」
Aiちゃん「わかった…」
実はAiちゃん、このヒント1つで見事に正解しました!
ちなみに、他の子が用意したヒントは、
ヒント②「ディズニーランドにもあります」
ヒント③「お姫様が住んでいます」
正解は「お城」でした。
しかし、多くの子どもたちに「答え」を考えさせるのではなく、「ヒント」を考えさせる発想はとてもおもしろいゲームでした。
北海道美幌町の子どもたちと、ヒントを出し合って、楽しくゲームができました。
最後はグーグルアースで、ゆきコーチの住むドイツのベルリンを上空から眺めてみました。
この経験が子どもたちに何をもたらすのか、それはわかりません。
しかし、今は瞬時に無料で海外とつながれる時代になったこと。デジタルが進歩していても、アナログなボードゲームを親族で楽しむというドイツの人たちの考え方。このようなことを考えるきっかけになって欲しいと思います。
放課後ひだまり教室は、日本全国や海外とつながって、子どもたちに新たな学びの機会を提供します!乗り遅れるな!
Don’t miss it!