新学期が始まってからのひだまり教室は、子どもたちが5〜12人と、日々の人数変動が激しいですが、おおむね以下のようです😅
低学年の子が帰ってきます
14:30過ぎに低学年の子たちがやってきます。低学年は宿題が少なめですが、ひだまり教室は漢字の丸付けが厳しいので一回では合格しません。直しも雑だと、青ペンで×が付いて、また書き直しです。算数で間違っていても、答えは教えてもらえません。「教科書を出してごらん」とか「どうやって考えた?」などと質問されて、自分で答えにたどりつかない限りは終わりません。国語の音読も計算カードも、スタッフの前でしっかりやります。低学年ですが、宿題は1時間くらい時間がかかります。
高学年の子が帰ってくる頃におやつです
15:30過ぎに高学年の子どもたちが帰ってきます。16時頃にひだまりカフェから提供されるおやつを受け取ります。
高学年は漢字ノートの字数が多いですが、ひだまり教室2年目以上の子が多いので、直しは少なめです。しかし、夜の習い事に間に合うように、短い時間で終わらさねばならない子は苦戦しています。
ひだまり教室に長く在籍している子は字が上手になってきます。それに合わせて丸付けの厳しさも上がっていきます。字をていねいに書けば成績は上がる。そんな信念をもっています。
インターネットの無料プリントを自分で印刷しています
宿題が全部終わった後に、タブレットパソコンでインターネットから無料の学習プリントを検索して、自分で印刷してやる子もいます。丸付けはスタッフや上級生がやってあげます。小学1年生も自分でタブレットを使って、自分でやりたいプリントを探して印刷しています。子どもはタブレットを使った印刷のやり方をあっという間に覚えます。
地域の方がボランティアに!
地域の方がボランティアで来てくださいます。学習している子の隣について励ましてくださったり、勉強が終わった子と一緒に折り紙や塗り絵をしてくれたりしています。スタッフは宿題の丸付けばかりに時間を取られてしまっているので、とっても助かっています。
午後5時くらいのお迎えが一番多く、それを過ぎると子どもの人数は一気に減ります。この頃は中学生がその時間から来てくれるようになりました。人数も少ないので、学習をじっくりと見てあげることができますし、子どもたちも集中して学習に取り組むことができています。夜7時くらいまで集中してがんばっています!
午後5時からの受講がお勧めです!
午後5時からのご利用が本当にお得だと思っています。少人数なのでスタッフのサポートが手厚く受けられますし、他に遊んでいる子もいないので、集中して学習できる環境があるからです。また、ひだまり教室ではスマホのテザリング機能を使ってWi-Fiも利用できますから、タブレットパソコンも使えます。
学習の定着に心配がある子や、集中して受験勉強に取り組みたい子にはお勧めです!
放課後ひだまり教室は、小学生は下校後から預かっていますが、午後5時までは原則として新規に受け入れてはいません。ただし、12人の定員に達していない場合は受け入れています。中学生も午後5時からが原則ですが、定員に達していない日は早めに来てもよいことにしています。最長で午後8時までお預かりします。今は夜8時までという子はいませんが、これから受験勉強が本格化してきたら8時まで学習をするという子も出てくるのではないかと思っています。
感染症対策も行っています
感染症対策として、入り口でアルコール消毒を行い、全員が検温をして記録を付けています。マスクは必ず着用しています。エアコンをつけていますが、必ず窓を開けて、扇風機も動かして空気が常に入れ替わるようにしています。
もちろん、これで感染リスクを0にすることはできませんが、子どもが下校しても保護者が仕事等で家にいられない家庭もありますし、学習が十分定着していない子もいます。状況が許す限りはひだまり教室は継続していくつもりです。