静岡新聞 賛否万論のキュレーター(ご意見番)に選んでいただいての4回目の投稿が掲載されました。

今回のテーマは「シニア雇用 年齢で判断されるのはあり?」。

年齢に寄らず判断するには、普段からの人のつながりが必要であろうという考えから、「コミュニティースクール」の活用を書きましたが、その小さい版を「ひだまりハウス」で実行しています!

以下、内容を転記させていただきます。

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テーマ「シニア雇用 年齢で判断されるのはあり?」

キュレーター 松浦静治(島田市) 任意団体Study Like Playing代表     

 シニア雇用には、その人の持っているスキルや健康状態、人との接し方などのマッチングが大切です。しかし、一度の面接でそれを見抜くのは難しい。そこで、私は普段から地域で人がもっとつながることができないかと考えています。

 その方法として、私が期待しているのは文部科学省も提唱している「コミュニティースクール」という構想です。学校をもっと地域に開放して、地域の人たちみんなの生涯学習の場にしたら良いと思うのです。

 放課後の学校に、子どもや地域の人誰もが集い、一緒にお菓子やお料理づくりをしたり、木工や電気工作をしたり、パソコンを学んだり。その中で既に持っているスキルを生かしたり、新たなスキルを身に付けたりすることができると思います。また、普段から接することでその人の健康状態や人との接し方が分かり、よりその人にふさわしい仕事へのマッチングがしやすくなるのではないでしょうか。

 地域の中には、様々なスキルを持った人が暮らしています。しかし、地域の人のつながりが希薄になってしまったことで、それが見えにくくなっています。この関係性を作り直すことができれば、地域の中で新たな仕事が生まれ、新たなシニア雇用も生み出すことができると思うのです。

 しかし、まだ「コミュニティースクール」の構想はあまり動き出していません。放課後の学校の安全管理や施設管理の責任を誰が負うのかといった課題があるからです。でも、それこそ退職教員などのシニア層を安全管理者として雇用すれば実現できるのではないかと、私は期待しています。

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現在、私は島田市の五和小学校から徒歩5分のところに一軒家を借りて「みんなの居場所 ひだまりハウス」を運営しています。そこには毎日、学校を終えた子どもたちが歩いてやってきて、宿題をしたり一緒に遊んだりして過ごしています。

そして、火曜日には「プログラミング&英語クラブ」、金曜日には「しゃべりたくな英語クラブ」を開設して、子どもたちの活動を地域の人がサポートしています。このたび、新たに月曜日に「手作りクラブ」も立ち上がります。そして、この地域型のクラブの数をもっと増やしていきたいと考えています。

このような場所で、地域の人同士のつながりを作ることができないかと、がんばっています!

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